鳥みや オーナーインタビュー

オーナー情報

土井 将一 様　年齢54歳

鳥みや青戸店
開業3年

Q1 独立・起業を決めたきっかけは？

A1 自動車ディーラーの仕事などをしていましたが、飲食店での独立開業に興味を持ち、大手ラーメンチェーンのフランチャイズ本部に転職。店長を経てS Vとなり全国の店舗指導を経験しました。
いざ独立をしようと思ったタイミングで鳥みやを見付けて、思い切って独立開業を決意しました。

Q2 どのようなプロセスを経て開業しましたか？

A2 ・インターネットのFC募集サイトを見て、説明会を申し込んだのがきっかけです。
同業他社の説明会にもかなりたくさん参加して比較検討しましたが、鳥みやが一番熱心で真面目だったので、安心できると確信しました。
・飲食店はお客様の口に入る食事を提供するので、材料の安全性などもしっかりしていると感じたのでココだと決めました！
・物件選定も宮原社長が一緒に探してくれたので心強かったです。
・開業前研修も、2ヶ月間も設定してくれるので、焼き鳥店の経験が無くても安心して加盟することが出来ました。結局、自分は早く開業したくて3週間で覚えてオープンしました。
（本部が推奨している研修期間は2ヶ月です。その人の習得度により期間は前後します。

Q3 焼き鳥を選んだ理由

A3 ・安定している経営ができると思ったことと、大衆的な金額で美味しい食事が提供できるのが焼き鳥だと思いました。
・牛肉などは仕入れ値の変動が大きかったりしますが、焼き鳥は市場が安定しているし、宗教的な制限もないです。
・後から気付きましたが、鳥みやの仕入れは何処よりも安いので経営面でもとても助かっています！

Q4 お店の様子は？

A4 ・開業して3年経ちましたが、開業して数ヶ月でコロナ禍の世の中になりました。
軌道に乗りはじめそうな時期にコロナ禍が直撃し、今までの3年間の殆どがコロナ禍と共に過ごしています。
大変ではありますが、そんな世の中の状況下でも来てくれるお客様を大切にしたいと思いながら接客しています。逆に、お客様との繋がりも深まった期間だったと前向きに考えています。
・今は女性のお客様が半分くらいで、最近は家族連れのお客様も増えました。
家族連れは客単価が低いと思われがちですが、子供も焼き鳥は大好きなので客単価も結構高いです(笑)
・コロナ禍で時短営業などがありましたが、時間ができたことを前向きに考えて日本酒の勉強をしましたので、メニュー構成にもプラスになりました。

Q5 仕事の魅力とやりがいは？

A5 ・お客様がカウンター越しの目の前にいるので、反応がよく分かるところが魅力です。自分が焼いた焼き鳥を美味しそうに食べている顔を見ると、嬉しく感じます。
・お客様が帰る時、「ごちそうさま」と言ってくれる人が多いのですが、中には「ありがとう」と言ってくれるお客様がいらっしゃいます。こちらが「ありがとうございます」と言う立場にも関わらず、お客様から言ってくれるのはそれだけ美味しくて満足していただけたのかな？と思い、とても嬉しいです。

Q6 これからの目標を聞かせてください。

A6 自分の性格的に多店舗展開というような目標はあまりイメージがないのです。それよりは、鳥みや全店を盛り上げていきたいので、S Vとしてこれから開業する人や既存店のサポートをする役割で貢献したいと思います。

※鳥みや青戸店は、今後の加盟者の研修場所としても活用させていただくことになりました。

□契約時の情報

契約時の費用：約1000万円（加盟金・物件取得費用・改装工事・研修費用等を含む）
物件所在地：東京都葛飾区　14坪　居抜き物件